ツールを準備しています。下に使い方の説明があります。
アイゼンハワーマトリクスは、タスクを「緊急度」と「重要度」の2軸で4つの象限に分け、緊急ではないが重要な仕事(第2象限)に時間を割くべきだと説くフレームワークです。考え方は明快ですが、実務で行き詰まるのはたいてい「重要度」という一本の軸に、性質の違う2種類の重要さが混ざってしまう点にあります。
上司から降ってくる会議資料の作成は、会社にとっては重要でも、自分のキャリアには何も残らないことがあります。逆に、資格の勉強や新しい技術の習得は、自分にとっては重要でも、今期の会社の数字には直接効きません。この2つを同じ「重要」の箱に入れてしまうと、どちらを削るべきかの判断ができなくなります。
このツールでは、定番の4象限(すぐやる・計画する・任せる・やめる)に加えて、重要度を「会社にとって重要か」と「自分にとって重要か」の2軸に分解し、緊急度を掛け合わせた3軸・8象限でも仕分けられます。8象限では「会社にとっては重要だが自分には残らない仕事」が独立した枠として現れるため、仕組み化や委任の候補が具体的に見えるようになります。個人の用事だけ、業務だけを整理したいときは4象限で十分です。
「会社にとって重要か」「自分にとって重要か」の組み合わせで、まず4つのブロックに分かれます。それぞれがさらに緊急・非緊急に分かれ、合計8象限になります。
緊急ではないが重要な仕事は、このツールでは②コア業務(投資)と⑥自己投資(資産化)の2つに分かれます。前者は業務時間の中で、後者は業務外の余白で扱うものなので、同じ「後回しにしがちな重要事項」でも確保すべき時間帯が違います。両者を分けておくと、「勉強する時間が取れない」のか「本業の仕込みができていない」のかを取り違えずに済みます。
②に時間を割く最も確実な方法は、先にカレンダーへ予定として入れてしまうことです。空いた時間にやろうとすると、③や⑦のような緊急に見えるタスクに必ず奪われます。あわせて③④の工数を仕組み化で削ると、②へ回せる時間が実際に生まれます。緊急な仕事を減らす努力と、重要な仕事に時間を割く努力は、同じ一つの作業の裏表です。
タスク管理(Flowy)の「緊急度×重要度」だけでは、会社都合の雑務と自分のキャリアに繋がる仕事が同じ「重要」枠に混ざって埋もれてしまう、と感じる方に向いています。
タスクの内容は端末内に保存されます。ログイン時は暗号化した状態でクラウドに同期されます。タスク管理(Flowy)への連携は任意で、連携したタスクのみ完了状態が相互に反映されます。
A. Flowyはタスクを一覧で管理するツールです。こちらはタスクを枠に並べて優先順位を見るためのもので、定番の4象限のほか、重要度を「会社にとって」と「自分にとって」に分けた8象限でも仕分けられます。
A. いいえ、自動では同期されません。「Flowyに登録」ボタンを押したタスクのみ連携され、以後は完了状態が両方に反映されます。
A. はい、無料でご利用いただけます。
A. はい。「4象限」を選ぶと、重要度×緊急度の定番のアイゼンハワーマトリクスとして使えます。重要度を「会社にとって」「自分にとって」に分けて考えたいときは「8象限」に切り替えます。タスクはそれぞれのマトリクスに別々に保存されます。
A. タスクはお使いの端末(ブラウザ)の中に保存されます。ログインしている場合のみ、端末で暗号化したうえでクラウドに同期され、別の端末でも同じ内容を開けます。暗号化しない状態で外部へ送信することはありません。
A. このツールでは②コア業務(投資)と⑥自己投資(資産化)に当たります。最も確実なのは、空き時間にやろうとせず先にカレンダーへ予定として入れてしまうことです。あわせて③④(組織維持・定常事務)をテンプレート化・委任・自動化して工数を削ると、②へ回せる時間が実際に生まれます。