優先度マトリクス(4象限・8象限)

ツールを準備しています。下に使い方の説明があります。


優先度マトリクス(4象限・8象限)の使い方

使い方

  1. 画面上部で「4象限」か「8象限(会社×自分)」を選ぶ。4象限は定番のアイゼンハワーマトリクスで、個人の用事なら個人、業務なら業務と、ひとつの視点で重要度を決めます
  2. 「タスクを追加」で内容を入力し、4象限なら「重要か」「緊急か」、8象限なら「会社にとって重要か」「自分にとって重要か」「緊急か」に答える
  3. 回答に応じて枠(象限)のいずれかに自動で仕分けられます
  4. タスクをドラッグして別の枠にドロップすると、いつでも仕分けをやり直せます
  5. 「次にやるなら」欄には、会社にも自分にも重要かつ緊急なタスクが優先的に表示されます

優先度マトリクスとは(アイゼンハワーマトリクスとの違い)

アイゼンハワーマトリクスは、タスクを「緊急度」と「重要度」の2軸で4つの象限に分け、緊急ではないが重要な仕事(第2象限)に時間を割くべきだと説くフレームワークです。考え方は明快ですが、実務で行き詰まるのはたいてい「重要度」という一本の軸に、性質の違う2種類の重要さが混ざってしまう点にあります。

上司から降ってくる会議資料の作成は、会社にとっては重要でも、自分のキャリアには何も残らないことがあります。逆に、資格の勉強や新しい技術の習得は、自分にとっては重要でも、今期の会社の数字には直接効きません。この2つを同じ「重要」の箱に入れてしまうと、どちらを削るべきかの判断ができなくなります。

このツールでは、定番の4象限(すぐやる・計画する・任せる・やめる)に加えて、重要度を「会社にとって重要か」と「自分にとって重要か」の2軸に分解し、緊急度を掛け合わせた3軸・8象限でも仕分けられます。8象限では「会社にとっては重要だが自分には残らない仕事」が独立した枠として現れるため、仕組み化や委任の候補が具体的に見えるようになります。個人の用事だけ、業務だけを整理したいときは4象限で十分です。

4つのブロックと8つの象限

「会社にとって重要か」「自分にとって重要か」の組み合わせで、まず4つのブロックに分かれます。それぞれがさらに緊急・非緊急に分かれ、合計8象限になります。

  • 本質的コア業務(会社にも自分にも重要)… ①急務は最優先で自ら完遂する。②投資はカレンダーに時間を確保して死守する。ここが最も削ってはいけない領域です。
  • 組織維持・定常事務(会社には重要/自分には残らない)… ③防衛はテンプレート化して最短の工数で処理する。④標準化は仕組み化・委任・自動化を検討する。工数を減らすこと自体が成果になる領域です。
  • 自己投資・課外活動(自分には重要/会社の数字には直結しない)… ⑤突発は時間の上限を決めて本業を圧迫させない。⑥資産化は業務外の余白時間で計画的に積み上げる。
  • 排除対象・ノイズ(どちらにとっても重要でない)… ⑦摩擦は断る・辞退する・参加条件を交渉する。⑧浪費は完全に停止・破棄する。

「重要だが緊急でない」仕事に時間を割くコツ

緊急ではないが重要な仕事は、このツールでは②コア業務(投資)と⑥自己投資(資産化)の2つに分かれます。前者は業務時間の中で、後者は業務外の余白で扱うものなので、同じ「後回しにしがちな重要事項」でも確保すべき時間帯が違います。両者を分けておくと、「勉強する時間が取れない」のか「本業の仕込みができていない」のかを取り違えずに済みます。

②に時間を割く最も確実な方法は、先にカレンダーへ予定として入れてしまうことです。空いた時間にやろうとすると、③や⑦のような緊急に見えるタスクに必ず奪われます。あわせて③④の工数を仕組み化で削ると、②へ回せる時間が実際に生まれます。緊急な仕事を減らす努力と、重要な仕事に時間を割く努力は、同じ一つの作業の裏表です。

こんな方におすすめ

タスク管理(Flowy)の「緊急度×重要度」だけでは、会社都合の雑務と自分のキャリアに繋がる仕事が同じ「重要」枠に混ざって埋もれてしまう、と感じる方に向いています。

安全性について

タスクの内容は端末内に保存されます。ログイン時は暗号化した状態でクラウドに同期されます。タスク管理(Flowy)への連携は任意で、連携したタスクのみ完了状態が相互に反映されます。

よくある質問

Q. タスク管理(Flowy)と何が違いますか?

A. Flowyはタスクを一覧で管理するツールです。こちらはタスクを枠に並べて優先順位を見るためのもので、定番の4象限のほか、重要度を「会社にとって」と「自分にとって」に分けた8象限でも仕分けられます。

Q. Flowyのデータと自動で同期されますか?

A. いいえ、自動では同期されません。「Flowyに登録」ボタンを押したタスクのみ連携され、以後は完了状態が両方に反映されます。

Q. 無料で使えますか?

A. はい、無料でご利用いただけます。

Q. アイゼンハワーマトリクスとして使えますか?

A. はい。「4象限」を選ぶと、重要度×緊急度の定番のアイゼンハワーマトリクスとして使えます。重要度を「会社にとって」「自分にとって」に分けて考えたいときは「8象限」に切り替えます。タスクはそれぞれのマトリクスに別々に保存されます。

Q. データはどこに保存されますか?

A. タスクはお使いの端末(ブラウザ)の中に保存されます。ログインしている場合のみ、端末で暗号化したうえでクラウドに同期され、別の端末でも同じ内容を開けます。暗号化しない状態で外部へ送信することはありません。

Q. 「重要だが緊急でない」タスクに時間を割くにはどうすればよいですか?

A. このツールでは②コア業務(投資)と⑥自己投資(資産化)に当たります。最も確実なのは、空き時間にやろうとせず先にカレンダーへ予定として入れてしまうことです。あわせて③④(組織維持・定常事務)をテンプレート化・委任・自動化して工数を削ると、②へ回せる時間が実際に生まれます。

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