手続き・書類の解説記事
役所や税務署、郵便局の窓口では、本人が行けないときに委任状を書けば代理人が手続きできます。ただ、何を書けばよいか、どの書類は代理で受け取れないかは、窓口ごとに少しずつ違います。
このページでは、市区町村で住民票・戸籍・課税証明書などを取るとき、税務署で納税証明書を取るとき、郵便局で書留などを受け取るときの委任状について、書く項目、見本の文面、代理人が持っていくもの、代理ではできない手続きをまとめています。
委任状は委任状作成ツールでA4に整えて印刷できます。自治体などに所定の様式があるときは、そちらを優先してください。
このテーマの要点
- 委任状には、代理人の住所・氏名、委任する内容、委任者(本人)の住所・氏名、日付を書く。委任者の氏名は本人の自署を求める窓口が多い
- 代理人は、委任状と自分の本人確認書類(運転免許証など)を持っていく
- マイナンバー入りの住民票は、代理人には渡さず本人の住所へ郵送になるのが一般的
- 税務署の納税証明書は、委任状があれば代理人が請求・受領できる。証明書の種類(その1〜その4)と税目・年分を書いておくと窓口で迷わない
- 郵便局では、書留やゆうパックは委任状と不在連絡票で代理人が受け取れる。本人限定受取郵便は代理人では受け取れない
- 住民票は同じ世帯の人、戸籍は配偶者・親・子なら委任状なしで請求できる。課税証明書は自治体で扱いが分かれる
- マイナンバーカードがあれば、住民票や課税証明書はコンビニで本人が取れる自治体が多い。委任状を書くより早いこともある
詳しい根拠と計算例は、下の各記事で解説しています。
記事一覧(3本)
- 住民票・戸籍・課税証明書の委任状の書き方(見本つき):家族に取りに行ってもらうとき住民票の写し・戸籍謄本・課税証明書を代理人に取りに行ってもらうときの委任状の書き方を、見本の文面つきで解説します。委任状がいらない家族の範囲、代理人の持ち物、マイナンバー入り住民票の扱い、コンビニ交付などの代わりの方法もまとめます。
- 納税証明書の委任状の書き方(見本つき):税務署で代理人が受け取るとき(その1〜その4)税務署で納税証明書を代理人が請求・受領するときの委任状の書き方を、国税庁の様式と同じ文言の見本つきで解説します。その1〜その4の違い、税目・年分の書き方、法人の場合、手数料の数え方、e-Tax での請求もまとめます。
- 郵便物を代理で受け取る委任状の書き方(見本つき):不在の書留・ゆうパックを郵便局で受け取るとき不在で持ち戻られた書留やゆうパックを、代理人が郵便局の窓口で受け取るときの委任状の書き方を見本つきで解説します。持ち物、保管期間、代理で受け取れない本人限定受取郵便、再配達や転送などの代わりの方法もまとめます。